アキュームレータ

今日はW124/E500のアキュームレータの交換をしていた。
E500のリアは荷物を乗せた時など車高が下がった際に元の車高に戻す機構になっている。
現在ではエアサスが主流なのだが、
ちょっと前まではショックにオイルポンプを使って車高の上げ下げを行っていたのである。
これはSACHSの特許で画期的な構造なのだが、弱点もある。
それがこのアキュームなのだが、ショックが壊れる前に壊れてしまうパーツだ。
こいつが壊れると正常にショックに油圧が掛からず、ピョコピョコ、ドカンドカンと底付を起す。
これが末期になると半端なくて、後ろに乗っている人は確実に5分以内に酔ってしまうほど（笑）
手に持っているのがアキュームなのだが、写真の撮り方を失敗してしまい見ずらい。
本当はトランクから刺さっており、オイルラインをボディー下で接続するのだ。
ショック1本に付き、アキューム1個なので計2つ交換になる。
同じ症状の方は、ショック変えてもアキューム交換しないと治らないですからね。




番外編。
僕は学生時代横浜で遊ぶ事が多かったので、今でも友人が横浜に多い。
結構横浜周辺で僕が目撃されている（笑）
この写真はここで勤めている友人を迎えにいった時に、
結構綺麗だったのでゲリラ的に携帯で撮影したものだ。
デジカメ持ってくれば良かった。。。