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サンビーム ブログではBMW,VW,OPEL,VOLVO,AMG,AUDI,BENZ,PORSHE問わず、 日頃の作業や裏話などUPしたいと思っています。 また新製品情報や装着例などいち早くお知らせします。
Posted by - 2025.03.01,Sat
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Posted by メカニック福田 - 2009.01.17,Sat


昨日はE60にBBS LM-RのBLACK(19INCH)を装着して頂きました。
実はすでに某メーカーのホイルが装着されていましたが、LM-RのBLACKがあるなら!
と言う事で装着していただきました。
写真では分かりにくいのですが、やはりBBSは性能も見た目もクオリティーが高いです。
お客様もそのクオリティーの高さに満足していただけておりました。



ボルトにもこだわりBBSのオプションのブラックボルトも装着。
MCGARDのロックボルトもブラックで完全に決まってます。
しかしこのLM-Rは以前の限定色で今の限定色はRG-Rなんです。



でもなんとLM-Rの限定色のDBKカラーのホイルはラスト1SET在庫しています
サイズは8.5J-19、10J-19のE92/M3、E60/M5用です!
この1SETを逃すと限定色だったので、もう手に入りませんよ~。



そしてオートサロンでもお披露目されていたRAYSのRE30の限定色です。
当店でもRE30のリム切削仕様はコチラでもご紹介していましたが、
この限定色はさらに凝っているんです。



なんとV字の側面まで切削されていて、かなり良い感じです。
ただ、この限定色はサイズが限定されており全てのRE30が出来る訳ではありません。

※すみません緊急レスキューの電話が入ってしまったので途中から内容が薄くなってしまいました。
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Posted by メカニック福田 - 2009.01.15,Thu


先日レリーズ交換したE46/M3ですが原因が判明しました。
クラッチディスクが磨耗ってゆうか、割れてました。。。
↑この様な角度で見れば大した事の無い様に思えてしまうかも知れませんが。。。



↑こんななってました(笑)
ライニングを止めてる金属が殆ど外れてしまっています。
低回転ではスコスコシフトが入るのですが、高回転で全く入りませんでした。
恐らく高回転になるとディスクの振れが出ていて入らなかったのだと思われます。



駄目になっていると思われていたボールピンは磨耗はありますが、
割れそうな気配はありませんでした。
ついでなのでクランクシールも交換です。
このクランクシールが駄目になると、交換するのにまたミッションを降ろす必要があります。
折角なのでこの辺りも同時に交換しておきましょう。
Posted by メカニック福田 - 2009.01.14,Wed


先日エンジンチェックランプが点灯したとの事でダイアグテスターを使って
Z3/Mクーペの診断をしました。
またまたラムダセンサーの不良だと思ったのですが、
今回も予想を裏切りエキゾースト側のカムシャフトセンサーの不良でした。



↑新品のカムシャフトセンサーです。



このカムシャフトセンサーはエンジン後方に付いてます。
(赤い矢印位置)
センサー交換後エンジンを始動すると、エラーがまだ残っているので
エンジンチェックランプは点灯したままです。



このZ3/Mクーペは最終型なのでE46/M3のエンジンが搭載されています。
が、OBD接続ではなく、以前の古いタイプの20ピンカプラーにダイアグテスターを接続します。
ダイアグテスターを使うと電子的エラーが全て表示されます。
幸いにもカムシャフトセンサー以外のエラーは出ておらず、
このエラーを消すとチェックランプは消えました。



当店のダイアグテスターはBMW専用品ですので、かなり深追いして原因追求が可能です。
今の所BMWは全車種適応しますので、お車の調子が悪い場合は是非ご来店ください。
Posted by メカニック福田 - 2009.01.13,Tue


今日はE46/M3の水周りとシフト周りのメンテナンスでご来店頂いたのですが、
リフトUPして見るとアンダーパネルがオイルでにじんでいます。
アンダーパネルを外して見ると上の写真のパワステホースが炸裂してオイルが漏れています。
これまた緊急オペが必要な感じですが、純正品は手元に無い状態。
しかし遠方からご来店頂いたお客様なので今日中になんとかしなくては。。。

そこで『作っちゃっていいですか?』とボクが提案すると
迷わずOKが出ましたのでワンオフでパワステホースの製作に入ります。



平日であればメーカーが営業していますので純正ホースを持ってGOODRIDGEへ向かいます。
(当店からメーカーはすぐなんで目と鼻の先位です)
フィッティングと目玉をあれこれ組み合わせてなんとか作れそうです。

目玉の角度やホースの長さを決めて1つ1つ手組みしていきます。
また純正ホース油量の確保と冷却の為にわざと長くしていそうです。
なので長さやレイアウトはあまり変えずに作製してみました。

上の写真の手前側のラインはオイルクーラーのラインで、
奥の細いホースが今回交換したパワステホースです。
結構激しく走る方はここのホースはメッシュホースに変えたほうが無難かもしれませんね。



そして水周りの作業にかかります。
以前ローテンプサーモの変わりに純正サーモに穴を開けて対応していたそうです。
今時期、高速を走っているとドンドン水温が下がってきて、
しまいにはパーキングで仮眠しているとヒーターが全然効かないそうです。
そこで今回は純正のサーモスタットに交換しました。
左が新品で、右が穴あけサーモです。
ここまで開けてしまうとほぼサーモレスと変わらないですね(笑)
これでは冷間時からエンジンをかけたらほとんどエンジン内循環せず、
カップリングファンでラジエターが冷やされてしまうので全然温まらないと思われます。



そして同時に作業をしていたE39ですが、こちらもパワステホースを全て交換しました。
以前漏れていたかしめ部分をバンドに交換して当面漏れは止まっていたのですが、
今回こちらもいたる所からオイルが漏れてしまい交換となりました。



パワステタンク周りもオイルでグチャグチャでしたが、
新品ホースに取り替えて超気持ちいいです(笑)



下もグチョグチョでした。
駐車場に油らしき物が垂れていたら要注意です。
その場合油量が少なくなってポンプがキューキューいってる場合があります。
空で走っていると最悪ポンプ交換もありますのでお早めの対策を!
Posted by メカニック福田 - 2009.01.11,Sun


昨日もちょっとお話しましたがE46/M3が緊急入院されてきました。
突然ギアが抜けなくなり、入りもしなくなってしまいました。
感じ的にはクラッチが切りきれない感じです。
まず疑ったのはこのレリーズシリンダー。
クラッチペダルを踏む事により油圧でクラッチを切ったりする大事な部分なのです。
なので完全にオイル漏れなどしてしまったら、エンジンはかかっているのに最悪不動車になります。
誰かのisみたいに(笑)
同じくクラッチペダル根元にもマスターシリンダーがあります。
こちらもオイル漏れがないか確認します。



マスターは問題なさそうなので、レリーズを外して確認です。
ジャバジャバまではいきませんが、やっぱり漏れてます。
レリーズを交換しエア抜きを終えるとかなり良いクラッチのフィーリングです。
これは期待出来ると思い試乗をしてみたのですが。。。まだ完治してません。



これはまさか!昨日説明したボールピンの破損ですか!?
色々考えるとつじつまが合っていきます。
¥147の為に開ける必要があるっぽいです(泣)

来週に続く。。。
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