サンビーム ブログではBMW,VW,OPEL,VOLVO,AMG,AUDI,BENZ,PORSHE問わず、
日頃の作業や裏話などUPしたいと思っています。
また新製品情報や装着例などいち早くお知らせします。
Posted by メカニック福田 - 2007.05.18,Fri
今日は964/RSのアライメント調整を行った。
まだ試運転をする前から『今日のブログに載せてよ』とお客様から言われてしまった(笑)
で、早速アライメント調整を行う前に試運転。
動き始めてすぐに異変に気づく。
妙に接地感があり過ぎで、ハンドルがメチャ重いのだ。
パワステがない車なので元々重いのだが、こんな重かったか?
しかもカーブを曲がる時に妙な挙動が出るのだ。
まさかと思い空気圧をみてみると。
全部の車輪0.3KGしか入ってない。。。
サーキットでエアを落としたまま放置状態にしないと0.3KGはありえないです(笑)
(サーキット行った帰りは必ず空気圧はチェックしましょう)
この車はサーキットを走るので、Sタイヤと言われているハイグリップタイヤを履いている。
タイヤのケース自体も通常のタイヤに比べタワミが少ないので、
空気圧が低くてもペッチャンコにならないのである。
で、空気圧を規定に戻し、本題のアライメント測定を行った。
タイヤホイル以外は足もノーマル。
当然アライメントの数値もノーマルデータ通りであった。
現在タイヤの減り方を見ると明らかに外側を使いきってしまっている。
根本的にノーマルデータは街乗りに合わせたデータなので、サーキットでは?って感じだ。
要はタイヤの外側だけしか使っていないので本来のタイヤのグリップを使いきれていない。
今回はタイヤのトレッド全面で接地させる仕様になったので、
走行性能はガラッと変わってしまうだろう。
ただ足も車高もノーマルだったので狙った数値まではいかなかったんですよね。。。
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